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ビジネスの基本を身につけ職場への定着を促す新入社員研修を実施しました

2017年9月11日(月)に新入社員研修を実施しました。この研修は2017年4月に新卒社員として入社をした方を対象にしたもので、6ヵ月間4回のプログラムに分けて実施しました。長期に渡り研修をおこなうことで、インタークロスと企業とで目標や課題を共有しながら成長を促すことを目的としています。

今回は最終回となる第4回目をご紹介します。これまで第1回目と第2回目で社会人の基本作法、ビジネスマナーやビジネスコミュニケーション、コンプライアンスなどを学び企業人としての意識を醸成しました。第3回目では学んだ知識を業務に取り入れ、実践し振返りをおこない社会人基礎力の定着を促しました。

最終回となる4回目では、半年間の振返りとともに、自身のモチベーションをコントロールするセルフマネジメント、目標設定の考え方、チームを成功に導くコミュニケーションなどについて研修をしました。モチベーションコントロールの内容では、自身を「客観的にみる」ことを目的としています。入社して半年間のモチベーションをグラフ化し、どのようなときに気持ちが高まったり、落ち込んだりするのかを見て考えました。

ここでは「小さなことでもすぐ落ち込んでしまう自分を客観的にみることができた」という声や、「どのような業務でもやりがいを見出すことが大切だ」という声があがりました。モチベーション高く仕事に取り組むこと、自分の心をコントロールすることも社会人に求められるスキルであるということを伝えました。

続いては目標設定の考え方について。10名の参加者は半年間、常に目標設定をし、毎月振返りをおこないPDCAサイクルを習慣づけ成長してきました。その成功体験や失敗体験をもとに目標設定のポイント、考え方について教えました。

また半年間の振返りをグループで発表、共有しました。他社同士ではありますが、同期として一緒に学んできた仲間の成長に嬉しくもあり、また負けたくないという思いも改めて感じた時間となりました。

午後からはチームコミュニケーションとして報告、連絡、相談を駆使して組織で問題解決をおこなうビジネスゲームをおこないました。

閉ざされたコミュニケーションの中で、指示書に従い情報を共有しながら組織で問題解決に取り組む体験演習です。この経験を通し目的を理解すること、自分から発信すること、ホウレンソウを怠らないこと、1人で問題解決しようとしないこと、報告・連絡・相談の大切さなどの気づきがありました。

すべてのプログラムが終了したところで、それぞれが決意表明しお互いの成長、活躍にエールを送りました。研修プログラムの終了後は、各企業において研修の報告を朝礼や会議の席でプレゼンテーションしていただくよう課題設定をしています。引き続き人事担当の方とともに新卒社員の成長・定着に繋がるようサポートしていきたいと考えています。

インタークロスでは、新入社員やリーダー候補向け等の研修を企画・実施しています。
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