インタークロスが運営する「宮崎キャリア・デザインスクール」では、2006年の開校以来一貫して、Web・デザインのスキルを身につけるための職業訓練を実施してきました。
Webやデザインのスキルを必要としている場所は、今やIT企業や制作会社だけではありません。
ネットショップを運営している小売業や、ホームページを活用しているサービス業など、幅広い業界で求められるようになりました。
これまでに受講した方は1,000名を超え、修了後は学んだスキルを活かして県内外のさまざまな業種・業界に転職し活躍しています。
国や自治体が提供する求職者支援制度を利用するため、無料で受講することができます。
現役のプロから
スキルを習得
求人・転職支援会社
としてのノウハウ
企業との豊富な
ネットワーク
現役のプロから
スキルを習得
求人・転職支援会社
としてのノウハウ
企業との豊富な
ネットワーク
講師を務めるのはプロのクリエイターや、広告・マーケティングなど各分野で実績を積んできた専門家です。
現役で活躍中の講師から6ヶ月かけてしっかりと学べるからこそ、業務ですぐに使えるテクニックや知識を得ることができます。
また宮崎キャリア・デザインスクールを運営する株式会社インタークロスは、宮崎での人材採用や転職支援に関する事業を展開しています。
そのため、企業として持つノウハウやネットワークを活かして受講生の就職活動をサポートすることが可能です。
受講生を対象とした会社説明会や職場見学会には在学中から参加することができ、学びながら転職活動を進めることができます。
実務で活かせる内容に重点を置いて、カリキュラムを設計しています。Web分野の基本となるHTML・CSSの基礎知識をはじめ、デザインの授業ではPhotoshop・Illustrator、 Webシステムの授業ではPHPやJavaScriptのスキルを身につけることができます。
活かせる主な職種グラフィックデザイナー、Webクリエイター、Webエンジニア、Webサイト更新スタッフ、htmlコーダー、画像編集スタッフ
検索エンジン対策、Web解析、ネット広告などWebサイトやWebサービスを活かすための知識も学びます。 制作技術だけでなく、自らアイデアを出し発表する時間を設けることで、サービスをより良くしていくために必要な「考える力」を身につけます。
活かせる主な職種ネットショップ運営、ネット広告運用、ライター、Webディレクター
カリキュラム後半には企業実習を実施しています。企業での業務を担当することで理論と実践の両方を体験することができ、 また実際に業務をおこなっている現場を間近で見ることができる貴重な機会になります。 企業実習をきっかけに、実習先の企業へ就職をする受講生もいます。
受講生の多くはWeb・デザイン系の企業へ就職していますが、近年はWeb・デザイン系以外の企業にも活躍の場を広げています。
2014年に宮崎キャリア・デザインスクールを修了し、デザイナーとして活躍しているニッカワちゃん。 入校前は飲食店で接客をしており、Web制作やデザインは未経験からのスタートでした。
「入校したきっかけは、パソコンのスキルを身につけたいと思ったことです。いくつか学校を見学した中で、宮キャリが一番ワクワクしたので入校を決めました。
実際に学んでみて良かったところは、短い期間で実務に必要な基礎が身についたことです。実際は学校で学ぶ基礎と、仕事での実践には違いがあります。しかし、基礎をしっかり身につけておくことで実践に活かすことができます。
また、半年間の間にこれからの仕事も含め、自分自身と向き合う機会も得ることができました。」
ニッカワちゃんが働く企業では、ネット通販をメインとした業務をおこなっています。現在はデザイナーの業務だけではなく、ネットでの集客対策や商品の発送業務など幅広くおこない、活躍の場を広げています。
「将来はデザインやネット販売の知識を活かし、地元の小林市に貢献できるような活動をしていきたいです」と話してくれたニッカワちゃん。目標に向けて、着々と前進しています。
宮崎出身の係長。県外の大学へ進学後、食品の製造会社に入社しましたが、離職を機に宮崎へUターンしてきました。 「宮崎で何か新しい仕事を始めたい」そう思ったことがきっかけでWebビジネス実践科に入校しました。
「普段の生活の中でもネットに触れる機会は多かったですし、変化の大きい業界だと聞いていたので、ここで学んで最新の知識を得ておけば就職にも役立つのではと感じて受講を決めました。
入校する前は、職業訓練って堅苦しいイメージがあったんですけど、入ってみると専門学校みたいで良い意味でギャップがありました。授業の内容も実践的な内容ばかりで、仕事に直結するようなスキルを幅広く学ぶことができました。」
職業訓練を修了した後は、東京に本社を置く大手IT企業の宮崎支社に入社しました。現在は学んだスキルを活かしインターネット広告の管理や、収集したデータを分析する業務を担当しています。
「ここで学んでいる最中は、毎日新しいことを覚えていく楽しみがありました。実際にIT業界で働き始めて、学んできたことが仕事の中で一つに繋がっていることを実感します。
入社してすぐに新人研修があったんですが、半年間学んでいたおかげで同期よりもスムーズに業務を覚えることができました。ITの分野は日々変化が激しくて、入社してからも新しい知識が求められていると感じています。学んだことを活かして、今携わっている業務でスペシャリストを目指したいです。」
これまで独学でWeb制作に挑戦してきたウメちゃん。宮崎で仕事を探す中で、ITやデザインに関する求人が盛んであることを発見。 入社前に専門的な知識を身に付けておきたいと思い、Web・DTPデザイン科を受講しました。
「Web制作の授業以外だけでなく、デザインの基礎、写真撮影、情報セキュリティなど幅広い知識が得られました。クラスのメンバーとのコミュニケーションも盛り上がりました。
インタークロスは企業とのつながりが多く、就職活動を始めた時には、業界未経験でもいろんなチャンスがあると感じました。」
ウメちゃんは現在、入校当初から希望していたフロントエンドエンジニア(htmlコーダー)として活躍しています。
「希望していた仕事に就くことができ、学んだことが今の仕事でとても役に立っています。今後の目標はさらに速いスピードでコーディングの作業ができるようになることです。プログラミングの分野にも挑戦していきたいと思います。」
20代〜30代の方が中心ですが、幅広い年齢層の方が受講をしています。
就業経験がある方の受講がほとんどです。未経験の分野への転職やスキルアップの機会として受講しています。
大半が未経験ですが、経験にブランクがある方や独学で取り組んできた方が、専門性を高めたいという目的で受講するケースが増えています。